Last modified: Tue Oct 3 17:24:42 JST 2017

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大阪近郊区間最長大回り

とある質問がきっかけで、大阪近郊区間の最長大回り経路を調べてみました。とはいっても、先人達の知恵を参照させていただいているだけですが。

お断り:私は関西に居住しているわけではなく、大阪近郊区間で大回りをした事は一度もありません。

大回り初心者の方に

谷崎竜著の『大回り乗車完全ガイド』は必ずご覧ください。関西の大回りなら、1章と3章をよく読んでください。

最長経路

こちらの最長大回り経路を計算するにある「7-5. 大阪近郊区間最長大回り経路」の通りです。これは、大変に力量の高いプログラマと推察されますが、nijzero さんという方が公開してくださっているものです。

テツタビ from 関西さんの

を見ていただくのも、わかりやすいと思います。

最長経路探索アプリ

なんと Android 用に「JR大阪近郊区間・大回り・最長経路探索アプリ」というアプリがありました。無償で利用可能です。これは凄いです。

路線図

JRおでかけネットの「近畿エリア路線図」 (pdf) をご覧ください。この PDF はあらかじめスマホにダウンロード、ですね。

旅程例

ここでは尼崎を跨ぐ物をS型、跨がないものをO型と呼びます。

日立システムズの時刻検索サイト、ハイパーダイヤを使った旅程の例を示します。

O型最長

大阪スタートの大阪城北詰ゴール例です。日付は適当に9月17日としましたが、このあたりは適宜、変えて「検索」としてください。

S型最長

これは「理屈の上では可能」と言いましょうか。ノートラブルだったら、できるかもしれないと言うべきか。塚口 → 加島の 752.3 km です。2016年09月17日を例に調べてみると、6:05に開始し、到着は23:50ですね。

どこか一箇所でも乗り換えをミスったり、乗り過ごしたり、人身事故等で遅れが出たらアウトです。万札をポケットに2枚ぐらい入れておけば、この回り方だと終盤は人家や店も多いエリアだと思うので、最悪は下車して精算して駅前でどうにか過ごす所もあるのではないかと思いますが、なにぶん関西在住ではないのでイメージが湧きません。

書籍にある大回り情報

大回り乗車完全ガイド』の p.151-155 に、「関西大回り最長コース」という節を設けて説明されています。実際には、ぼぼ最長なのですが、王寺 → 奈良 → 桜井 → 高田とすると接続が悪くなるため、桜井線はカットして王寺 → 高田と回っている点はありますが、それでも非常に参考になります。

参考となる動画・旅行記

お断り

752.3 km のルートに挑戦するのは、自己責任でおねがいします。計画も、ざっと立てただけで実際にやってみたわけではないので、確証はありません。テツタビ from 関西さんのページを見ると、やれたのは事実なようだとは思うのですが。日付が変わる間際まで乗るという際どい計画なので、本来はハイパーダイヤは試行錯誤用と割り切り、時刻表あるいは他の時刻表検索サイトでも再チェックすべきですが、そこまではしていません。そもそもこの知恵ノート執筆後にダイヤが変わるなどして、1日では回りきれなくなる可能性もあります。防寒対策でもすれな別ですが、立ち往生に備えて、冬の時期の挑戦は避けたほうが無難でしょう。

谷崎さんが 752.3 km の真最長ではなく、ほぼ最長のルートを紹介したのは、752.3 km のルートを本に書いてしまうと、自分できちんと時刻などを厳密にチェックしたり大回りの練習をすることもなしに、安易に本の通りに挑戦したものの、ゴールに到着できなかったというトラブルに遭う人が幾人も生じ、中には非難めいたことを言い出す人も出るのでは、と懸念したためかなと思ったりもします。谷崎さんは文面で桜井線を回るほうが長い旨を記しているので、良く読めば最長のルートはそれで解るようになっていますし。

いずれにせよ、ヒントはこの知恵ノートに書きましたので、自分で時刻のチェックができないぐらいなら最長に挑戦しない事をおすすめします。


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