Last modified: Fri Nov 24 19:56:09 JST 2017

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速報: 手順を追加しないと Google Play がインストールできなくなりました

Fire OS 5.6.0.0 にシステムアップデートした状態だと、「不明ソースからのアプリ」は許可にしても、「インストール」がグレイアウトしたままで APK をインストールできないという問題が生じましたが、回避策がありました。単なるバグの可能性が高いと思います。(そう思う理由) 以下は急ぎ回避策を含んだ手順となっています。


重大な訂正とお詫び: Google Playを動かしたら Amazon のアプリストア、および、Playストアの双方ともアプリの自動更新はオフで運用してください。詳しくはGoogle Play インストール後の設定の箇所をご覧ください。申し訳ありませんでした。 (2017-11-01)

root不要でFireタブレットでGoogle Playを動かす方法

プライム会員なら4980円で購入可能な AmazonのFireタブレット(2015年発売、第5世代) でGoogle Play を動かした所、簡単にできたので紹介します。Fireタブレットに Google Play を入れるか否かはメリット・デメリットがあるので各人で決定していただければと思いますが、メリットとしては、低価格なFireタブレットが倍以上の値段のAndroid機に対抗しうるタブレットに変身する事です。

以下は、通常では動かない Playストア、LINE、Power Point を起動した画面です。 (Word、Excel も無償で動かせます)

   

こちらは Chrome・YouTube・Gmail です。標準の「Silkブラウザ」でネットサーフィンはできますし YouTube の動画も再生できます。標準の「Eメール」も受信すると通知が出て Gmail より便利だと思いますが、事情を知らない人から Chrome・YouTube・Gmail が動かないと Fire タブレットがバカにされる事があるので、それ位は動くとお知らせします。

     

他には、拙著「FireタブレットにGoogle Playを入れる事で動かせる著名ゲームの紹介」などもご覧ください。

本知恵ノートの対象機種

それより前のモデルに関しては、OSのメジャーバージョンが違うなどの理由でこの方法では動かないと思います。検索すると、以前のモデル用の Google Play を動かす方法らしきものが載っているサイトも散見しますが、手元に無いので動作するのか否かの確認が私の方ではできず、情報の正誤に関しコメントすることができません。

なお Fire TV Stick ではこの方法では動作させる事ができなかった事を申し添えておきます。

概要

こちら https://yahoo.jp/box/OueMdQ から APK を 4 つダウンロードして順番にインストールします。

1-Googleアカウントマネージャー_Ver何たら.apk
2-Google_Play開発者サービス_Ver何たら.apk
3-Googleサービスフレームワーク_Ver何たら.apk
4-Google_Playストア_Ver何たら.apk


これだけでは素っ気ないので、後にもう少し詳しく説明します。

APK ファイルのダウンロードが終わっていれば、インストールまで3分22秒、作成済みの Google アカウントの設定に2分32秒でできました。しかし私も初回挑戦の時は手間取って時間を要したので、皆さまにおかれましても落ちついて着実に進められる事をお勧めします。

同様の手順を紹介した他サイトを「見るな」とは言いませんが、中には化石のように古い APK をインストールさせる手順を紹介している所もあるので注意してください。こちらのバージョンは以下です。APK ファイルは 2017-11-19 に更新しました。

1-GoogleアカウントマネージャーVer5.1-1743759
2-Google_Play開発者サービスVer11.7.46
3-GoogleサービスフレームワークVe5.1-1743759
4-Google_PlayストアVer8.3.73.U-all

このサイトで解説している手順の特徴としては、「Amazon アカウントに登録されていない Fire でも Google Play をインストールできる」ですかね。これ自体は今ではメリットになるケースは稀ですが、ファイルマネージャーを使う手順では Google Play を入れる前にファイルマネージャーをインストールしないといけない、しかもファイルマネージャーは複数ある上に、良く解説で使用されているESファイルエクスプローラーは baidu.com に不審な通信をしているのを当方で実験して確認しているので入れさせた後でバージョンアップして個人情報やキー入力情報を抜くなど凶悪化したら責任が取れない、しかし代わりに知恵ノートを書き「File Commander」を皆さんに勧めたものの使い勝手が不評でしかも最近は広告がウザいとなると、必ずあるSilkブラウザだけで確実にインストールできるのに、わざわざファイルマネージャーを使う手順が優れているとは思えないのですが、他のサイトを運営していらっしゃる方にはそれぞれの考えがあるのでしょう。ブラウザの左上の「三」のマークをタップして「ダウンロード」をタップするなんて難しすぎて出来ないとか。私などは、かつて日本政府が Baidu IME にインストール禁止令を出した位なのに、その Baidu と不審な通信をしている、無料にしては不自然に高機能なファイルマネージャーなど使いたくないですし、皆さんにも非奨励とする以外にありません。

他には、Google Play とアプリストアのバージョンの競合 (アプリの上書き合戦) を避ける運用方法も、他サイトは解説していないと思います。

Silkブラウザだけでインストールする手順

Silkブラウザでこちら https://yahoo.jp/box/OueMdQ

APK が 4 つあるので全てダウンロードします。ファイルをタップして2~3秒すると、「この種類のファイルはお使いの端末に悪影響を与える可能性があります。何たら.apkを保存しますか?」と表示されるので「OK」とします。

同様に、残りの APK ファイルも全てタップします。

 

Silkブラウザの場合、そのままだとダウンロードが進んでいるのかどうか分からないので、ブラウザの左上の「三」のマークをタップし、「ダウンロード」をタップします。

これで、APKファイルのダウンロード状況が表示されます。ネットの速度によってはダウンロードに時間がかかります。

4つ共にダウンロードが終わったら、まず 「1-Googleアカウントマネージャー_Ver何たら.apk」をタップします。長押ししたり、ゴミ箱のアイコンをタップすると「削除」になってしまうので、うまく操作してください。

   

「インストールは制限されています」と出るので「設定」とすると、設定画面に移ります。

「不明ソースからのアプリ」を「許可」へ変えます。

「警告」が出ますが「OK」とします。

   

再び「1-Googleアカウントマネージャー_Ver何たら.apk」をタップします。

このアプリケーションをインストールしますか、で始まる長い表示が出ます。画面をスクロールして下まで持っていきます。

あれ??? 「インストール」がグレイアウトしたままで押せない!!!

 

そこで、電源ボタンをチョンと短く押します。

もういちど、電源ボタンをチョンと短く押します。すると、ロック画面になります。画面を上にスワイプしてロックを解除します。

するとあら不思議! グレイアウトしていた「インストール」が、オレンジ色になって押せるようになるので「インストール」

「アプリがインストールされました」と出るので、「完了」をタップしす。

   

次に 「2-Google_Play開発者サービス_Ver何たら.apk」 を選び、同様にインストールします。電源チョン押し等の手順も、同様に行ってください。

その次に 「3-Googleサービスフレームワーク_Ver何たら.apk」 を選び、同様にインストールします。電源チョン押し等の手順も、同様に行ってください。

最後に 「4-Google_Playストア_Ver何たら.apk」 をインストールします。電源チョン押し等の手順も、同様に行ってください。

最後の、4-Google_Playストア_Ver何たら.apk のインストールが終わったら、「開く」とします。 (あるいは、「完了」としてホーム画面に現れた「Playストア」のアイコンをタップしても一緒)

Google Play が起動し、「情報を確認しています」と表示され、しばらくすると「アカウントを追加」と表示されます。無事、Google Play がインストールできました。

 

Google アカウントの設定

「Google アカウントを追加」と表示されます。

既存のアカウントを使うか新しいアカウントを作成するかを問われます。

注意:他の PC やタブレットで既にお使いの Google アカウントのメールアドレスとパスワードを使いまわしすると、後で、インストールしていないアプリもインストール済みだとされてダウンロードできなくなるというトラブルに遭うようです。Google アカウントとタブレットは紐づけされているので、何か特別な理由がないのであれば、端末ごとに異なるアカウントを使用してください。Gmail を同じメールアドレスで複数端末から送受信したい場合は、ブラウザから送受信するか、Gmail のアプリをインストールする場合はアカウントの追加という方法を使ってください。

※ 今回の説明例では、新しいアカウントを作成していますが、既にあるアカウントを使う事も可能です。

新しいアカウントを作成

姓名を決めて「次へ」

 

生年月日は適当に入れる。性別も入力。

ユーザー名を決める。

 

パスワードを作成

電話番号は「スキップ」

 

プライバシーポリシーと利用規約には「同意する」

「次へ」

 

(このメールアドレスは手順確認のために作成したものであり使う予定はありません)

「バックアップと復元」は、私は、そこまでの機能は要らないなと思ったのでチェックを外しましたが、ここはみなさんの良いと思うように選択していただいて「次へ」

お支払情報の設定は、「スキップ」を選んで「次へ」としました。無償のアプリならこれでダウンロードできます。

 

「利用する」とすると、Playストアが利用できるようになります。

さあ、これで Fireタブレットは普通のAndroid機のようにも使えます。

Playストアが利用できるようになったら、ホーム画面から「設定」の「セキュリティ」は「不明ソースからのアプリのインストールを許可する」が有効になっているので、忘れずに不許可へ変更します。

ご注意:Google アカウントを新規に作成する場合、執筆時点から日数が経つと、多少手順が変わるかもしれませんが、基本的には質問内容に従って答えていけばアカウントは作成できます。

以前には

といった点が異なっていました。

ファイルマネージャーを使う手順

ファイルマネージャーを使い慣れている、あるいは使う予定の方は、それを使って APK をインストールする事もできます。ただし APK をインストールする機能の無いファイルマネージャーもあります。なお、ES ファイルエクスプローラー、および、File Commander では APK がインストールできる事を確認しています。

4つのAPKファイルをダウンロードする所までは、前に述べた「Silkブラウザだけでインストールする手順」と一緒です。

ファイルマネージャーを起動し、ローカルの sdcard → Download とフォルダを開きます。

後は順番に APK をインストールしてください。

Google Play インストール後の設定

アプリのバージョン競合を回避する

運用方法の骨子

恐縮ですが、Fire タブレットに Google Play を入れた場合は、Google Play も Amazon のアプリストアも、共に自動更新はしないで、時々 Google Play 側から手動でアップデートを確認する方法での運用をお願いします。具体的な設定方法は以下です。

Playストア

自動更新周りの設定

を選んでください。

アプリストア

これで誤操作で課金される恐れが無くなり、Playストアで入れたアプリがアプリストア側で自動アップデートされてしまう恐れが無くなり、ブラウザからアプリのインストールに誘導するリンクをタップしたらPlayストアではなくアプリストアが起動してしまい「そんなアプリは無い」とエラーになるという煩わしさから開放されます。

アプリのアップデート方法

結局、Playストアで「自動更新は一切しない」にして手動更新という運用をするしかありませんが、操作はそう難しくはなくて

とするとアップデートの有無を確認に行くので、お手数ですが「時々上記の操作を行う」、で使ってください。

アプリのバージョン競合が発生する理由

同じアプリに対して、Google Play と Amazon のアプリストアの両方が「タブレットにインストールされているアプリより自分が管理しているアプリの最新バージョンほうが新しい」と判断するため、自動で更新される設定にするとアプリの上書き合戦が始まり、「あれ、アプリが動かないぞ」状態に陥ります。

なぜ Google Play は自動更新、アプリストアは自動アップデート無効ではうまく行かないのか

Fire タブレットにプリインストールされている Kindle 等の幾つかのアプリは、たとえアプリストアで自動アップデートを無効としていても、Fire OS のバージョンアップの際にアプリもろとも問答無用でアップデートされてしまう・・・と判りました。 (実験結果)

この現象が起きるまでは、Google Play は自動更新、アプリストアは自動アップデート無効で不具合は起きませんでした。これも、Fire OS 5.6.0.0 に上がって気がついた現象です。(以前には絶対に生じていなかった、とは断言できませんが)

Amazon が、Fire タブレットにプリインストールする一方で、他の Android 機用に Google Play でも配信しているアプリは

があります。他にもあると思います。 (あまり使わないアプリまでは存じ上げていませんが)

Amazon は自社で開発しFire タブレットにプリインストールしているアプリを「システムコンポーネント」と呼んでおり、これらは自動アップデートの設定に関わらず強制的にアップデートされます。これを防止するには、OS のアップデートを無効にするという通常ではできない方法を取るしかなく、そのデメリットが大きいため、Fire タブレットを使う以上は、システムコンポーネントに分類されるプリインストールアプリはそちらを使い、Google Play 版で上書きされないようにするしかありません。

画像で説明しますと、例えば左の図のように Google Play 側からのアップデートの通知が出たとしても、それではと見に行くと中央の図のように「Kindle」を更新せよと表示されます。しかし、「NHKニュース」や「Yahoo!天気」などと異なり、Kindle は Google Play 版でアップデートすなわち上書きしたら不具合が生じるためできませんので「更新」せずに無視するという、人間の叡智でバージョン競合を避ける必要があります。このようにした場合、Google Play からは常に Kindle のアップデートがあると通知が表示されてしまうため通知として役に立ちませんので、右図のように、通知はオフで運用せざるを得ません。

   

ちなみに、Kindle を Google Play 版で上書きすると「あれ、本が消えたぞ。なんで再ダウンロードしないといけないのかな」 → 今度は Kindle が「アップデート可能なシステムコンポーネント」と見なされ書き戻される → 「あれ、本が(以下同文)」 → 今度は Kindle が(以下同文) → これの繰り返し、となります。

こう説明すると「何と面倒な。Google Play なんか入れない方がいい」と考える方もいらっしゃると思います。ええ、それは各人で判断なさってください。とはいえ、競合が生じる原理はややこしいですが、実際の運用としては、繰り返しになりますが

とするだけです。

Playストアとアプリストアの両方にあるアプリ

Kindle など、プリインストールされているアプリと異なり、Amazon は他社が開発したもの、例えば「File Commander」や「らじる★らじる」など、ユーザーの要・不要に応じてダウンロードしてインストールするものは「ダウンロードアプリ」と呼んでいます。これらはPlayストアとアプリストアのどちらからインストールするのが好都合か、ですが、私としては、Playストアからのインストールがお薦めです。両方を混在させると、両方でアプリの更新を確認しないといけなくなり煩雑ですし、後になってどちらからインストールしたのか忘れてしまい意図と異なる方で上書きというミスをしてしまいがちです。「ダウンロードアプリはPlayストアから」と統一してしまう方が簡単です。

Google Play をお勧めする真の理由

「Amazon のアプリストアが腐っているから」です。品数も客も少なく商品の入れ替えが進まず賞味期限切れが当たり前に陳列されているやる気の無い店のような物です。ですから「アプリストアにあるので Google の Playストアからインストールする必要が無い」とは言えません。例を挙げて説明します。Yahoo! の「防災速報」ですが、

Amazon のアプリストア版Google の Playストア版
開発者による最終更新日: 2014/5/28アップデート
2017年9月27日

※ 上記は2017-10-12 時点の調査

このように「防災速報」に関しては、アプリストアは完全に見捨てられています。一方、Playストア版は精力的に重要&有用な機能が登場しています。巷では国民警戒情報が受信できるか否かが話題になっていますが、あなたは2014年5月28日以降は放置されているアプリストア版の防災速報と、「Jアラート(弾道ミサイル情報など)にも対応!」と強調されているPlayストア版の防災速報の、どちらを入れたいでしょうか。下手をすると命に関わります。温暖化で自然災害も増えていますので、防災速報は Google Play 版でなければ最新版が使えないという一点だけでも Google Play のインストールを勧めるに値すると思います。NHK ニュース・防災アプリも、アプリストア版などはありません。

防災速報以外にも、アプリストア版では放置されているアプリは、実際とても多いです。というよりアプリストア版でも、Playストア版のように随時アップデートされているアプリの方が少数です。Android ユーザーより少ない Fire OS ユーザーにまでアップデートを出し続ける余分の労力を払っても見返りがある一部のメジャーなアプリだけ、というのが現状です。フリーソフト系は野ざらしにされる傾向が強いです。ですから、Fire OS で動くアプリが5万近くあるとしても、大半が英語というのはおいておいて、使いたくない古いバージョンの物が多いです。

同じ名称のアプリが、アプリストアとPlayストアの両方にある場合は、以下の例外的な場合を除きPlayストア版を入れる方が更新されるので好都合です。

  1. Fire用に開発されていると思われるアプリでちゃんと更新されている
  2. 何らかの理由でアプリストア版の方がPlayストア版より好都合な場合
  3. アップデートが頻繁にされているゲームで割安なAmazonコインで課金する場合。(アップデートが遅くイベントに参加できなかった、という場合のほうが多そうですが)

具体的には上記 1. は Amazon Fire TV Remote AppVLC for Fire ですかね。とはいえ、VLC for Android でも支障は無いです。上記 2. は、今はありません。以前は AllConnect というアプリが、アプリストア版だと少し機能が少ないものの広告が出ず試用期限も無しに使えたのですが、今では消えてしまいました。これはミラーリング風に使えるアプリなので新規ユーザーがインストールできないと非常に困りますね…私は過去に費用0円でも購入済み扱いなので今でもダウンロードできるのですが。

左の画像は、アプリストア版のAFN Pacificの「詳細」です。「最終更新日: 2015/8/10」という化石ぶり。中央の画像は、ある日を境にネットワークエラーで動かなくなったというユーザーからのレビューです。この画像をキャプチャしたのは11月22日なので、この時点でユーザーからのエラー報告があるのに一ヶ月放置。右の画像は私のタブレットで追試験としてアプリストア版の AFN Pacific を起動した所です。報告通り、いきなり「Network Failure」と出て全く動きません。再現率100%。要するに、ただの一度も動きません。

   

これは「AFN Pacific」の開発元の問題でしょうか?

左の画像は、同じく11月22日に、Playストア版の AFN Pacific をインストールして「開く」とした所です。ちなみに「アップデート 2017年7月6日」です。中央の画像の通り正常に起動しています。右の画像は、音が正常に出ている所です。

   

みなさんだったら、どちらを入れますか? もちろん私はPlayストア版を入れています。

え? 自分は AFN Pacific なんか聞かないからいいとおっしゃいますか。では radiko はどうでしょう。

Amazon のアプリストア版Google の Playストア版
開発者による最終更新日: 2013/7/1アップデート
2017年10月12日

※ 上記は2017-11-22 時点の調査

2013年版とは豪快…いや、ここまで来ると恐ろしいです。もう Amazon のはインストールして実験する気にもなりませんので、アマゾンのレビューから最近のコメントを幾つか紹介させていただきます。なお、これは悪いのを選りすぐったのではなく、執筆時点でたまたま最も新しい2つを紹介したものです。いや…2つで十分に目を覆いたくる内容でした…

★☆☆☆☆ radiko for kindle?
何なんだこのソフト?地域確認、エリアfree,timefree何も使えない。
福祉まで使っても地域は東京、毎日地域が適当に変わっていて聞きたい地域のラジオが聞けない。
他場所に移っても、情報取得中のままで利用できない。
スマホでは機能するのに、キンドルでは使えない。
アマゾンも責任を持って提供するようにしろよ
★☆☆☆☆ タイムフリー機能が使えない
スマホ版のRADIKOを愛用しているので
fire10 に入れて,ブルーツースで過去のラジオ番組を聞こうとしましたが,
タイムフリー機能が使えないというか無い?
私がRADIKOを使うメインの目的のため,星1つとさせて頂きました

やはり、「2013年版じゃエリアフリーやタイムフリー機能なんか実装されていないだろう」と…私でなくても察しがつくと思いますが…エリアフリーは有料会員限定のサービスですよね…「福祉まで使っても」は、恐らく「福島で使っても」だと思いますが、地域の判定まで正しく動かないようです。悲惨としか言いようがありません。とりわけ、好きなラジオを高音質で聞く目的でスピーカーがステレオのFire HD 8 や 10 をお求めになった人も居るのでは、と思うと悲しいです。そこで Google Play 版で実験してみました。

左の画像は、Playストアからインストールした radiko を「開く」としている所です。するとちゃんと起動しました。中央の画像は、エリアフリーはプレミアム会員限定との事ですが、ログイン画面は出ていますので使えそうな印象。右の画像は、知人が好きで良く聞いているイルカさんのミュージックハーモニーという番組をタイムフリーで聞いたものです。1時間半の番組だったんですね。

   

なお地域判定も正常になされていた事を申し添えて起きます。結局、Fireタブレットでも、Playストアの radiko を入れればちゃんと楽しめる、という結果になりました。

追記: Silk ブラウザで http://radiko.jp/ をアクセスし、「デスクトップブラウザ」にする方法でもタイムフリーが動作する事を確認しました。
確かに音が出たのですが、後で再び聞いたらブラウザでは全く音が聞けなくなってしまいました。

これらで分かるように「アプリストアのアプリは古過ぎて腐っている」という、非常に深刻な問題があります。ですから、Google Play をお勧めというより、アプリストアがお勧めできないので面倒でも Google Play が動くようにするしか、となります。

Amazon は、バージョンを更新できない (開発元がわざわざアプリストア版までリリースしてくれない) ならせめてアプリストアを棚卸しすなわちインストールして動くか程度は確認し、動かないとか古過ぎて価値が無いアプリは撤去すべきでしょう。そうしたらアプリの数が1/10ぐらいに減るかもしれません。

結局、アプリストアは「電子書籍とプライムビデオとミュージック、後はネットサーフィンぐらいできれば十分に楽しめる」という、Amazon が念頭に置いているエンターテイメント用の端末として使う分には間に合いますが、タブレットとしても高度に活用したい場合は使えないです。


以下の長たらしい内容は、かつて「Google Play のインストール法を紹介して知恵袋で集中砲火を浴び続けた」結果の反論集のようなものですので、気が向いた方だけご覧いただければよいかと思います。

修理不能になるのでは?

要するに APK を 4 つインストールするだけです。別に root を取るような事はしていませんので、万が一何か不具合が出たとしても「工場出荷時の設定にリセット」が効きます。これに関しては、あまりにしつこく「修理できなくなったらどうする!」と言われるので、実際に Google Play がアンインストールできることと、Fireタブレットを工場出荷時の設定にリセットできることを確認しました。

これにより、もしこれまでに述べた方法でGoogle Play をインストールしたFireタブレットが、後日に故障し修理の必要が生じたとしても、修理に出す前に「工場出荷時の設定にリセット」がしてあれば、修理を拒否される事は無いと思います。今の所、私のFireタブレットに関しては何も故障していないので修理に出した事はありませんが。

サポートしてもらえなくなるのでは?

その通りです。Google Play を入れて好き勝手にアプリを入れたり消したりしてたら動作が不安定になりましたどうすればいいか教えてくださいと Amazon に求めるのは無理です。ソフトウェア的には完全に自己責任となるので、OS がらみも含めソフトウェア的な不具合は Amazon には頼らずに自力で解決する必要が生じます。

もっとも、アプリをたくさん入れていたら動作がおかしくなったので初期化して設定しなおす事があるのは、他のタブレットやPCでもありがちな事なので、Google Play をインストールしたFireタブレットだけ例外になるわけではない、とも言えます。

色々なアプリが使えるようになる反面、Google Play を動かしている状態では Amazon のサポートに頼る事はできなくなります。どうしてもサポートを受けたければ、タブレットを初期化し Amazon のアプリストアで入れられるアプリのみに限定して、なお不具合が再発するのであれば、問い合わせをする事も可能です。

野良APKを入れて大丈夫?

Google のデジタル署名がされていますので、野良APKではないし、改ざんされてもいません。readme_utf8.txt に

keytool.exe -list -printcert -jarfile 何たら.apk

として署名を確認する方法が書かれています。keytool.exe は、無償でダウンロードできる Java SDK に含まれていますので、心配な方はご自分で署名を確認してください。

よってこれらの APK ファイルは、Google が用意したものそのままです。署名を確認する技術力も無いのに「野良APK を入れさせている!」と非難するのは風説の流布にあたるのでおやめください。

セキュリティーが低下するのでは?

Google によってデジタル署名がなされた Google Play 関係の APK をインストールしているだけですので、Google Play に関しては、他の、Google Play が最初から使える Android 機と変わる所はありません。ですから、これを Fire タブレットにインストールすることで「こんな信用のならない APK をインストールすればセキュリティーの低下をもたらす!」のように主張するのであれば、以下の点への説明をお願いします。

これらにきちんと根拠を示して説明できないなら、何ら根拠も無く「セキュリティーの低下をもたらす!」と個人的な思い込みを述べているだけと見なします。

もし、Google がデジタル署名した Google Play の APK も信用できないというなら、他の Android 機もセキュリティーが低いとみなして使わなければいいだけの話ですから、Fire タブレットに Google Play をインストールすることに関して批判するのは矛盾しています。

違法では?

Amazon は「Amazon Androidアプリストアのインストール」として、他社のAndroid機にも「アプリストア」をインストールする事を薦めています。ですから

という理屈は、通用しないでしょう。

全ての人に動かせるとは限りません

今では、どうやったらこの通りにやっても Google Play が動かないという事があるのか聞きたいぐらい位ですが (順番通りにインストールしてくださいと言っているのが理解できず適当にインストールしているか、Google Play のアカウントを指示通りに答えて新規作成する事ができないかのどちらかしか思いつきませんが) みなさんの技術力は様々です。やはりわからないとか疑問が生じるようですと設定はできないと思うので、そういう方は Amazon のアプリストアからインストールできる範囲のアプリでFireタブレットをお使いになる事をお勧めします。スマホの場合でも、私の周囲にはアプリを全くインストールせずに使っている人もいます。

他には、某掲示板ではこの方法を広めたために動かない人が続出して迷惑、この方法だと Google Play が root 権限で動かないので問題が起きると批判を受けました。何でも、USB ケーブルをつないでデバッグモードにする方がインストール用のバッチファイルもあるので簡単で確実だとの意見でしたが、高々 APK のファイルをブラウザでダウンロードして順番に実行するのが難しいといわれると返す言葉がありません。それから、Fire タブレットではない Android のタブレットでターミナルエミュレーターで ps を実行し、Google Play が一般ユーザー権限で動いている事を確認してます。どうやら USB ケーブルをつないでデバッグモードにすると root が取得できて、それで Google Play がインストールできるものと思い込んでいるようです。これは動画などで紹介されているツールの提供元が「rootjunkysdl.com」という、いかにも怪しい名前のサイトであるため誤解する人が多いのだと思われます。ここのバッチファイルを読めば、単にファイルを USB ケーブル経由でタブレットに転送して adb install でインストールしているだけに過ぎない (よってブラウザで APK をダウンロードしてインストールする方法と比べ何か「ご利益」があるわけではない) とわかるのですが。

謝辞

方法を紹介してくださったにゅーひぐらし様に感謝します。「root無しで新しいFireタブレットでGoogle Playが動いた!ヽ(^◇^*)/

新しいバージョンの APK を紹介してくださった Pokemon GO for Kindle Fire の筆者様にも感謝します。

インストールボタングレイアウト問題の解決策に関しては XDA Developers という掲示板の HD 10 (2017) google play store and other .APK installs after Nov 4th update. Post #6 の投稿者さんに感謝します。

パクリサイトの件

私とて他人様の情報や試行結果を活用させてもらっていますが、上記のように謝辞として明記しています。早くは2016年の春頃に、私の知恵ノートの文面の、しかも古い版を丸写ししたブログを見つけて驚きました。もっとも画像はありませんでした。「自分が見つけた事にして自慢したいのか、それともアフィ目的?」と首を傾げました。この度、Fire OS 5.6.0.0 でインストールできなくなって慌てて色々検索したところ、このサイトを参考にしたと書かれている礼儀正しい所もありましたが…某所は…しかも「改善してやった」と言わんばかりに2016年夏の化石バージョンを ZIP して得意げに解説してました orz。
なんで独自にやったのではなく私のやった事に依存していると分かるかというと…ネットでの揉め事に発展しかねないので解説は遠慮しますが、それはともかく、当方ではバージョンが古いと、Play ストアは動いてアプリをインストールする事は可能だが位置情報が取れない不具合が生じると判り、2017年7月に Google Play を入れ替えました。いや…私も、Google Play 関係の APK は、入れた後でそれ自身がアップデートされるから、Playストアさえ動けば古くても問題ない筈だと思っていましたが、実際には、位置が取れないという不具合が APK を入れ替える事で解決するという現象を確認しています。理由までは分かりませんが。とにかく、こちらで紹介しているのはさらに2017年11月に入れ替えたバージョンですが…「某解説で配布している APK じゃ Pokémon GO は動かないな」とだけ言っておきます。

余談ですが「Fire タブレット Google Play」で検索すると上位に来る某ページの内容なんですが…UNIX は一般ユーザーでもプログラムの作成やインストールができる事を知らない (要するに Hello, World もできない) 上に、 Windows 同様 Android OS にも脆弱性がつきもの (ほんの一例: 97%の Android端末にルート化の恐れ、深刻な脆弱性「CVE-2015-1805」) という事も理解できない方がインストール手順の紹介を批判するブログを書くなんて凄いと感じました。私の知識としては、別に信じてくださる必要はありませんが、某社でCSIRTの立ち上げに参加しJPCERTとの窓口をしていた頃もありました。ITのエンジニアが務まるスキルは無かったのでセキュリティ関係の事務を命じられた物で、本当のセキュリティの専門家は私より遥かにスキルが高いです。でもその私が見ても、某ページの内容は憶測ばかりで的外れじゃない個所を探す方が難しいと感じます。「あなたは入れない、で結構だと思いますが、他人にまで入れるなと指図しなくても良いのでは」と感じました。

資料編

内容が長くなったので、実験結果等は資料編に移しました。


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